令和5年度 松山まちづくり協議会事業計画
令和元年暮れからのコロナ感染症は、これまで「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」とさえれていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。ようやく、コロナ前の生活や活動ができる状況にまちづくり協議会として安堵した次第です。
令和5年度からは、少しは安心できる環境下の中で今まで以上に、地域住民間の交流や支援事業などの充実を図り、一層の理解が深められる地域活動を推し進め、新時代の松山を創っていけるように展開していきます。
松山まちづくり協議会としては、今年度の事業目標を以下の通り進めて参ります。
- 地域内の各団体の再結集rと事業等の協力強化を推し進めていきます。
- 市町村合併後の松山地域の変遷の確認と他地域との比較評価の検証を進めます。
- 時代に沿う、各部会活動内容の吟味と考察・再編を策定計画に基づきながら検証します。
- 地域の拠り所、防災拠点の整備に向けた行動を推し進め、具現化を推進します。
- コロナ禍で中止していたフランク永井歌コンクールの開催を支援します。
- 大崎市ないの各地地域情報も合わせて発信していきます。
コロナ禍で中止となっていた様々な事業の再開に、今年度は積極的に取り組みます。地球温暖化等の世界の課題である30by30等、ネイチャーポジティブ活動や学習なども展開していきます。大きな変革の中で、地域全体が一丸となって声を上げなければ、小さな地域の要望は届きません。ともに前を向いて力強く歩める体制の構築に向けて、皆様方の理解とご協力をよろしくお願い致します。